岡田幸子オフィシャルサイト

仕事の顔

健康茶「アルテミシア」の開発

薬効のある食物に一層関心を深くした私は「よもぎ」も改良し、アクを抜き、ゆでて乾燥したものを特殊な方法で微粉末にし、繊維丸ごと飲める抹茶様の「よもぎ健康茶・アルテミシア」を開発しました。古来より、血を増やし、血をきれいにすると言われ、そのクロロフィルはウィルス性の癌、風邪にも効果があると言われている素晴らしい食品です。

これはハワイの方ですが、ホノルルの大きな病院のドクターからも、打つ手が無いと言われる程の肝臓病で病床にあったのですが「養命はとむぎの力」と前述の「アルテミシア」を服用しはじめて、先づ二日目に、今までどんな薬を飲んでも駄目だった便秘がすっきりと解消し、それが嬉しくて続けていて、五ヶ月目に精密検査を受けたところ、ドクターも驚く程良くなって来たという事です。

他にも前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣膿腫、高血圧、甲状腺等々、例を挙げればキリが無い程多くの方が体験を寄せて下さっています。

伝統生薬としての「ハトムギ」

ハトムギと言えばお茶しか御存知無い方も多いのですが、精白粒、生粉、煎粉、スナック等、様々な物があり美味しく料理出来たり飲用したり出来るのです。其の上優れた薬効があり副作用もないというハトムギの魅力に引かれて華南中医学院のある鄭州へ一人、漢方と薬膳の勉強に行きました。

中国ではイーイーレンとかヨクイニンとか呼ばれ、癌の薬として処方され、薬膳では若さを保ち美肌を作るとして調理されます。現代漢方でも、消炎、利尿、鎮痛、排膿、強壮薬として処方されています。又、今日ではコイクセノライドという抗腫瘍成分等の生理活動性物質も明らかになっています。

栄養面でも優れていて、良質の蛋白質を多く含み、特に血中のコレステロールを低下させる働きのあるアミノ酸の量は、あらゆる穀物の中でもトップで、血中の老廃物を体外に排出し、血管を上部に保つオレイン酸を含有する植物性脂肪も郡を抜いて多く、腸や血管を掃除する食物繊維も米の八倍と言われています。それにも増して素晴らしいのは、やせた僅かな土地から八斗もの収穫がある事からハトムギと呼ばれる其の名の由来が示すようにたくましい「気」を持つ植物なのです。それを発芽寸前まで活性化させたものが「活性ハトムギ」なのです。

春先、つくしが固いアスファルトを破って芽を出す事や、「所さんの目がテン!」というテレビの科学番組で稲の発芽が300kgのトラクターを持ち上げた事、そして皮をむかれ、すりおろされても放っておくと発芽しようとして変性する山薯、その三つの経験がつながって、それなら精白されていても生合成の強いハトムギは発芽しようとしていて強い活性をもたらすだろうと考えたのです。作業性はすごく悪いのですが、ビタミンや酵素は随分増えました。

しかし芽を出す力を計る方法は無いので判りませんが、何かが加わったのでしょう、味も甘味を増して美味しく「気」の強い活性ハトムギが出来たのです。温室や水耕栽培で育ち、冷蔵庫の中に入れておけばすぐ溶けてします「気」の弱い胡瓜や人参と、路地で陽や雨に耐え根を張って生きた「気」の強い物と、どちらを食べ続けても結果は同じでしょうか…。

健康食で毎日意欲的な生活

健康食はバランスを崩さない様、少しを毎日続ける事がコツ。食事と節制を心がけ乍ら、今も欠かさず「ハトムギ」と「ヨモギ」に一層素晴らしい物を加えた「養命はとむぎの力GOLD」を飲み続け、元気で多忙なスケジュールをこなしています。「ハトムギ紅麹」を岡山工業技術センターの姫野先生に御指導頂いて開発し、特許を申請しました。これは自己免疫力を高め特に血液を安定させるのによいとされています。これからも沢山の方々に症例を頂き乍ら、いつまでもはとむぎに恋してより素晴らしい健康食を安価に提供すべき研究・開発を続けて行きたいと思います。

岡田式健康法のやり方

1.朝、目覚めるとすぐ少量の湯を手鍋に沸かす。
2.その間に大きめのマグカップに『養命はとむぎの力 ゴールド』を一袋全部入れる。
3.マグカップに半分ほど湯を注ぎ、残りの半量を冷たい牛乳または水を入れ、(こうすると、ちょうど良い飲み頃の温度になる)混ぜながら飲む。

※コーヒー牛乳で飲んでもおいしいです。
※出張でホテルに泊まった時は、お湯だけで溶いて飲みます。
※風邪をひいて熱っぽい時には、四時間ごとに1日、2~3回飲み、時々うがいをしておくと、仕事をしながらでも元気になります。

私の健康管理のモットーは、人間関係と同じ。人は信頼できる人と出会い、つきあいを深めるほどに、心が健康になっていきます。自分の健康とのつきあいも、「自分が信頼した健康食品を信じ続け、長くつきあっていく」これです。血液の中に、一定の成分が一定の量、流れ続けていれば、身体は安心して受け入れるでしょう。ある時はドッと流れてきて、またある時はまったく流れてこないような成分を身体は受け入れないのですから。そして、繰り返し申し上げておきますが、毎日続けるものは必ず少量にして下さい。少し足りないくらいなら、身体の方から失わないように大切に受け止めて活用してくれますから。

「発芽活性ハトムギ・ヨモギ健康法 ~癒す力はあなたの中にある!」

2000年3月20日、自らの研究成果や実体験などをもとに約一年半かけて執筆した「発芽活性ハトムギ・ヨモギ健康法~癒す力はあなたの中にある!」を出版しました。

ハトムギなどの粉を食べ、体調が改善した東京都内の出版社の編集長から出版の話が持ち上がり、「健康食ブームで高価な食品が出回っている今、昔から身近にあって体に良いハトムギをもっと知ってもらおう」と執筆を決意しました。

古来から伝わるハトムギの効用や他の穀物との栄養価比較のほか、自分自身が七年前に肌荒れやアレルギーの悩みを解消したエピソードも紹介しています。また、県内外の利用者から寄せられたアトピーや更年期障害などの治癒例、ハトムギとヨモギを使った料理のレシピ集など全六章で構成されています。(四六判で二二九ページ。食べもの通信社発行)

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